寒いお正月ー225 ― 2006年01月01日 16:05
4時半に起きる。曇りのどんよりとした寒いお正月。初日の出は無理。とうとう除夜の鐘を聴くまで起きていられず。ベートーヴェンのあとに「こうもり」を2幕までみて寝てしまう。12時半ごろクッキーに起される。朝はコーヒーとパンですませる。秤にのると50キロちょっと。一安心。お正月に食べないでいようとするのは難しい。
買わないようにしていてもだんだん冷蔵庫がいっぱいになってくる。昨日は姪がなまこをネットで注文したとかで、一匹くれる。殺すのは可哀想だったが酢につける。年越しそばを茹でようとしたら、うどんしかなくて、隣にもらう。茹でてエビのてんぷらまでもらってしまう。クッキーにもお肉も一枚もらう。
というのも、ぐっと我慢して昨日は買い物にいかず、散歩の時に本屋でカレンダーの文字だけのと「ベートーヴェンへの旅」「タイトル」をかっただけ。ぼんごちゃんが金魚草のお花をもってクッキーに会いにきてくれる。 風景写真の入ったカレンダーを2つ兄のところからもらう。
クッキーが寝ているのをおこして10時ごろ兄の所に挨拶、丁度姪の一家が隣にくる。お年賀にどらやきを頂く。さっそく一個食べてしまう。隣の姉のところはバームクーヘンを年賀にくれる。私はお年玉以外なにもあげない。今年は4人だけ。
朝からモーツアルトの音楽を聞きつづける。使っていないパソコンの整理をする。メールが494あり。捨てなきゃと思いながら、途中でやめる。 とうとう年賀状も印刷したのに出さずじまい。
Palais-Royal-226 ― 2006年01月02日 17:47
7時半起床。久しぶりに他の人の「アサブロ」をいろいろみる。その後フランス2のニュースをみると、ちょうどシャンゼリゼのレヴェイヨンのこと。
初めてフランスに行ったとき丁度12月31日だったのを思い出す。シャンゼリゼの側のホテルだったので、夜中に街にでるとすごい人で、友人とはぐれる。当時は車が走れて、クラクションを鳴らしてすごい騒音だった。知らない人にボンナネとキスされるので、ホテルに逃げ帰った。
今日のシャンゼリゼは照明が綺麗である。人々もいろいろな国の人を出しているのはEUのせいか。
そのあとシラク大統領の年末の演説をプリントアウトする。フランス全体が雪で覆われたとか、東京は雪になるといいながら、いまだ降らず。 ベルリンやニューヨークのカウントダウンもみられた。
年末にやらなかった台所の掃除を「ザ・ホワイトハウス」をみながら半分する。そのあとバレエ「ラ・バヤデール」を見る。日仏の授業でちょっとだけ最後にみたので、みたかったもの。
Sand-227 ― 2006年01月03日 18:13
昨日録画した「ザ・ホワイトハウス」9,10,11話をみる。今年はまたプールにかよおうとネットでプールの開放日を調べる。一覧表がのっている。前にはいつもこの一覧表をもらいにわざわざセンターにいっていたのに、ネットの表を印刷する。明日からはじまる。
今朝1キロふえてしまった。2日間クッキーの散歩を30分しただけ。それものらりくらりと近所を一回りしただけである。運動不足をなんとかしなきゃと思う。
写真の整理をしていたらジョルジュ・サンドがでてきた。彼女の「愛の妖精」を友人に借りて中学のときに読んだおかげで、私とフランスの関係が始る。その他「笛師のむれ」や「魔が沼」「捨て子フランソワ」「彼女と彼」などを探してよみつづけたが、当時「アンジアナ」は読まなかった。
本屋でサンドの本が並んでいるのをみると読む人はまだいるのだと思う。「捨て子フランソワ」はプルーストの本にもでてくる。
写真はリュクサンブール公園にあるサンドの像である。
La gare de Tours-228 ― 2006年01月04日 16:53
寒い朝。今日からゴミが捨てられる。ほっとする。7時に目が覚めドイツ語講座を聞きそびれる。 もう53語 目のキーセンテンスKann ich Ihnen irgend etwas helfen? をおぼえなきゃ。
寒かったけど、プールにいく。9時にいったら、もう一つのプールが休みにもかかわらず12,3人しかいない。でも4コースが教室でつかえず。2コースは一方通行、1コースは障害者のひと用、結局1コースしかない。 そこに3人で泳ぐ。ぶつからないようにすれ違うのが大変。それというのもひとりが平泳ぎのため。
40分泳いだり歩いたりして止める。犬の散歩で知りあった人にあう。 そのあとまた昨日録画した「ザ・ホワイトハウス」を見る。 それとPDジェイムスの「原罪」を読む。明日返さなきゃならない。
写真は懐かしのツール駅で約10年前に再訪したときにとったもの。
La Cathedrale de Tours-229 ― 2006年01月05日 18:10
寒いので、セーターを3枚着込む。ちょうど6時45分に目覚める。いそいでラジオをつけドイツ語講座をきく。昨日と今日はインタビューである。今日は茂木大輔という音楽家。かれが「Fledermaus」をはじめて観たとき、一言も理解できなかったが、皆が笑っている。そのときのフラストレーションがばねになり、7年後に十分笑えたとか。自分が指揮したときは全部空で歌えたという。7年後をめざそうかしら、7年でもむりかも。
昨日プールにいったので身体中がいたいかと思ったらどこもいたまず。 図書館にいく。P.D. James「原罪」上下、「女の顔を覆え」をもう一度かりる。それにジェイムスの2作目の「ある殺意」。その他「ベートーヴェンの日記」とかれについての本、オペラの本1冊、新刊書の棚に「キングコング」と「疑問に答えるパーキンソン病」、それに指揮者13人の伝記の「指揮台の神々」を借りる。リサイクル本「栄養と料理」をもらう。
CD3枚「歌劇Fidelio」「テノール・パッション・Alvarez」。「人知れぬ涙・Alagna」。アラーニャとアルバレスは新3大テノールだとか。もうひとりはホセ・クーラという。この人のCDなみつからない。
一週間ぶりに2本映画をみる。「Someone to watch over me」と「Goodby Lenin」。2本とも2度目だが面白かった。
Calbi-230 ― 2006年01月06日 18:14
英国の友人Sよりやっとメールがくる。ツールで知りあい、夏休みにリモージュからコルシカまでヒッチハイク旅行を一緒にした。当時もヒッチハイクは危険だからやめるようにいわれていたが、Sが大丈夫とかいって2人で出かけた。私の唯一の冒険旅行といえる。
野宿も経験したし、コルシカの海岸で知りあった3人のドイツ人学生と、5人のフランス人学生と一緒にコルシカの山にいき、無人の水車小屋に泊まってパーティなどをした。ワインをラッパのみしたお陰で、地球がぐるぐるまわるのを体験した。その時の写真である。私は隅の方に写っている。かれらはどうなっただろう。
その後20年ぶりにSとロンドンで再会。ちょうどクリスマスシーズンだったので、彼女のところに招かれ、すばらしいクリスマスをすごした。 別れるとき彼女がジョーダンでまた20年後に会いましょうといったが、もう16年になるから、ジョーダンでなくなってきた。
メールのお陰で身近にかんじられるのは嬉しい。 散歩がてら新宿にいく。その前にまた「マーサの幸せレシピ」をみる。
Jouvet-231 ― 2006年01月07日 17:28
チラシで京王デパートにて第6回古書市がひらかれているのを知る。早速出かける。P.D.ジェイムスとデュラスの本とベートーヴェンの本を探そうとしたら、何もない。「ルイ・ジュベェとその時代」中田耕治著をみつけてしまう。「キャサリン・ヘプバーン」アン・エドワーズ著、「影をなくした男」シャミッソー著、「ホフマン短篇集」を買う。
ルイ・ジュベェは「ジュベェの肖像」諏訪正著というのをもっているがこれは2000年に出版されている。かれは「真夜中まで」という映画で初めて好きになったフランスの俳優である。全然ハンサムでないのに魅力があるのに驚いたのだと思う。それから「女だけの都」「どん底」「舞踏会の手帖」「北ホテル」「旅路の果て」「わが父わが子」「二つの顔」「犯罪河岸」をみた。最近になって観られるようになったのは「マルセイエーズ」「クノック」「おかしなドラマ」「二百万人帰る」である。
その「真夜中まで」が今度の本には「11時から真夜中まで」となっている。原題通りだけど、映画館では「真夜中まで」となっていた。どうしたわけか。写真は彼の特集を上映したプログラム。今はこうゆう映画館がない。
ヘプバーン自身がかいた自伝「Me」は読んだがこれは「A Remarkable Woman-A Biography of Katharine Hepburnー1985」で訳は小田島雄志である。
昨日録画した「ブル」21話をみる。それに「星の王子さま」を丁度はじまったのでみる。どうもジェラール・フィリップの声が今だに耳に残っていてきこえてきそうで、英語版のこのミュージカルは時々気に障る。
Loire-232 ― 2006年01月08日 19:04
夜中の3時に目がさめる。テレビをつけたら「6フィートアンダー」の2シーズンの一話が始っていたのでみる。4時にまた寝る。
日曜日だったが9時にプールにいく。混んでいると思ったら、なんと誰もいない。障害者用のレーンでは2人が歩いている。1,2レーンは小学生の水泳教室で30人位の生徒がいたが、一般用にはだれもいない。3レーンを独り占め。これでは1000メートル泳げるかなと思ったが、300でいやになり、あとは歩いたり泳いだりする。500メートル位のとき2人入ってきただけ。45分で1000メートルになり止める。ラッキーな日。
お天気が良かったので、2階でひなたぼっこしながら「原罪」を読む。今日の夜にこのテレビドラマが放映される。その前に読み終わりたいと思っている。
夕食に小松菜を茹でてそれをミキサーでジュースにして吉野葛をいれてちょっとあたためスープとして飲む。昼間テレビでちょうどみたのでやってみる。おいしくはないが栄養はありそう。それに隣からもらったおもちを一つとニシンの酢づけ。このところずーっと50キロとちょっとなのだけど、今年はなんとか50キロをきりたいと思う。
Tours旧市街ー233 ― 2006年01月09日 18:22
岸恵子の写真展が明日までなので、ちょっと見にいくことにする。渋谷東急にいくのに間違えて道玄坂をのぼってしまう。ちょうど休日で歩行者天国になっていたのと、混雑していたのでわからなかった。
写真展も混雑していた。岸恵子の撮った写真だと勘違いしてしまった。彼女がとられた写真展でどの写真にも彼女が真ん中でにっこり笑っている。ちょっと興ざめ。パリはどこでもすてきだけど、彼女がいなければと思ってしまう。
帰りに109のココルルという店により姪の子どもにちょっとあう。まるでクローンのようにそっくりな顔の子が沢山いてびっくり。
ローラン・プチの「コッペリア」を観る。これが、ホフマンの「砂男」からヒントをえてつくられたバレエだとか。ちょうどホフマンの短編集に砂男がのっているので読む。
Hotel de L'Europe-234 ― 2006年01月10日 17:05
朝「原罪」をやっと読了。殺人の動機がフランス・レジスタンスの裏切りにある。ナチに協力してユダヤ人親子をドイツ側に密告したことを半世紀後に復讐される。テレビでは後編は来週放映予定。
「夕べの星」をみる。「愛と追憶の日々」の続編。終りの方にちょっとジャック・ニコルソンがでてくる。彼が結婚して娘の自慢をするのは本当に似合わない感じ。
義姉がクッキーの散歩にいってくれる。友人が風邪をひいて電話してくる。電話線から風邪が移りそうなほどひどい声で咳もしている。大分重態のようす。明日から日仏が始るがいけそうにもないという。
「見出されたエウローパ」サリエリの歌劇を昨日録画したけど、観る時間があるかしら。今月はレンタル・ビデオ屋にいかない。本を読み出したり、音楽をききだすとなかなか映画がみられない。
写真はツールの駅前ホテル・ヨーロッパ。初めて外国でひとりで泊まったホテル。バルザックも泊まったとパンフレットにあり、古いホテルである。今は改造してしまったと思うが、当時は19世紀そのままで、部屋は広く、設備は天井にパイプが張り巡らされ、トイレやビデ、洗面所などが大きな部屋の隅につくられていた。お風呂場はちゃんと部屋のすみに別部屋でついていたのに。ベッドはひと型にへこんでいた。
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